アンヌ・ロゼス

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蒸留酒業界の長い伝統を持つアンヌとフィリップ・ロゼスは、1970年に缶詰工場を設立しました。製造工場は、ペイ・バスク地方のアドゥール川のほとりにある小さな町、ラホンセに設立されました。その後、アンヌは缶詰の調理や仕込みを行い、夫のフィリップはサンプルを積んだ小さなバンでアキテーヌ地方を駆け回りました。

 

Anne & philippe Rozès

 

小さな缶詰工場は、鴨肉と野菜の調理品から始まりましたが、年月が経つにつれ、仔牛のアクソーア、エスプレットペッパーのパテ、ピペラード、ガルビュール、ブラックチェリーのジャムなど、製品の幅を広げました。やがて、フランス南西部一帯で小売店が増え、肉屋、デリカテッセン、クリーム屋、ワイナリーなどが、アンヌ・ロゼスの保存食を提供するようになったのです。

 

そして、1998年に息子のフランクが缶詰工場を引き継いだ後の2005年、転機が訪れます。二ツ星シェフであるクリスチャン・パラ氏と、ブラックプディングを含む3つのレシピでパートナーシップを締結したのです。クリスチャンの経験と評判が、レストラン界への扉を開き、アンヌ・ロゼスの製品の評判をより強固なものにしました。

 

Anne Rozès Shop


現在、アンヌ・ロゼスのチームは15名で構成され、本物のノウハウとおいしいレシピを紹介する店舗もオープンしています。

 

 

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