ラ・トリニテーヌ

 

1955年、フランスのブルターニュ地方の中心部にあるラ・トリニテ・シュル・メールという小さな村の片隅で、ルシアン・プティは新しいビスケットのレシピを生み出しました。それは、ピュアバターを使ったタバコ型の薄いロールビスケットでした。この製品の成功によりルシアン・プティの家族全員が、ラ・トリニテのビスケット工場の設立という困難ながらも実りある冒険をすることになったのです。

 

 

その後家族経営によるビジネスは、3世代にわたる情熱と努力によって拡大しました。ラ・トリニテーヌはブルターニュを代表するブランドのひとつとなり、フランス国内に確立されたショップネットワークと独自の名声を持つようになりました。

 

 

ラ・トリニテーヌの物語は、ある家族により、ブルターニュで、伝統的なビスケット作りを中心に展開されています。何世代にもわたって受け継がれてきたこのノウハウは、伝統を重んじるだけではなく、オリジナルのレシピをもとにした大胆でオープンマインドなアプローチによって、継続的な革新と新製品の開発を可能にしているのです。

 

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